発動。
それすなわち。
幾ばくかの時間しか残されていないことと同義。
・・・・。
こちらも宥めすかし攻撃発動。
それすなわち。
幾ばくかの時間を稼ぐことと同義。
・・・・。
真っ向から。
二つの主張が火花を散らしながらぶつかり合います。
ここ東京国立博物館で。
そして。
その妥協点を見いだすことに成功。
土偶を見よう!ということによって。
特別展「縄文一万年の美の鼓動」にて。
・・・・。
数々の土器や土偶、装飾品や狩猟道具等々に魅了されたり。
教科書で見たことのある遮光器土偶を、実際目の当たりにし感動したり。
国宝、「合掌土偶」の健気に祈る姿にほっこりしたり。
再度、息子による攻撃が発動したり。
確かに腹減ってきたなぁ~何食べようかと思案してみたり。
・・・・。
そんな特別展。
思い残すことなく楽しむことが出来ました。
もう十分。
帰ろう。
お土産を見て。
・・・・。
しかし、ここからが長かった。
数多の土偶グッズ。
どれにしようか悩むのも頷けます。
それにしても長い、二人して。
思わず「腹減った。もう帰ろう」と口にしたことはもはや。
・・・・。
言うまでもありませんね。