VW ゴルフ ヒューズ切れる。

まさか。

痛恨の取り付けミスでは？

と、今だ消えることない警告ランプを眺めながらの思考タイム。

....。

それは十分考えられる事柄で可能性としてゼロではない。

むしろそっちの方が....とても怪しい。

ただそれを認めたくない気持ちも痛いほどに。

痛いほどにわかる。

自分自身。

....。

さておき。

再確認の意味合いも込め、何ら改善することない状況を打開するため、アクションを起こします。

その結果。

ステアリングアングルセンサー並び取り付け状態に何ら問題なし。

ハーネスの状態も良好ですね。

にも関わらず、No15ヒューズが青白い閃光と共に瞬く間に切れてしまう。

念のため、アングルセンサーコネクターの接続を断つとどうか？

パチッ。

渇いた音が物悲しく響き渡ります。

と言うことは、ここでは無さそうですね。

短絡箇所は。

....。

一体何処で、何が、何のために。

そして、一体どれだけの5Aヒューズを犠牲にすれば気が済むのか？

と、思わずにいられない今日この頃。

いずれにしても、No15ヒューズに関連する輩を徹底的に調べ上げる必要があります。

そして早速、悪さしてる可能性が高いと思われる順番にて取り調べ開始。

シフトレバー&シフトモジュール。

パチッ....これじゃない。

メーターパネル。

パチッ....これでもない。

ATコントロールユニット。

....⁉️

切れない。

ATユニットコネクターを接続すると。

パチッ。

接続解除で。

....！

切れない。

どうやら、ATコントロールユニットが悪さしてた模様ですね。

走行上、何らトラブルもなく快適だったはずなのに....。

メーターパネルに警告ランプを無限の如く点灯させた張本人。

ヒューズ切れの原因。

それなら。

それならせめて、AT系統のフォルト表示でお知らせしてくれたら良かったのに。

と、一人ぼやきつつも、ATコントロールユニット(中古)を懇切丁寧に交換。

無論。

もうヒューズを犠牲にしなくて済む。

と、小躍りしながら。