車体左後方から鼻を突くガソリン臭が漂って来ます。
そしてそれは、燃料漏れが原因のようですね。
早速、リフトアップして状況を確認。
すると、燃料タンク上部からタンクを伝ってポタポタと燃料が滴り落ちてきます。
早急の対処が必要なほどに。
そんなわけにて、先ずはその漏れ箇所を探るために燃料タンクを下ろして詳細を確認することに。
事前にタンクから燃料を抜き取り、タンク内を空にした甲斐あって、燃料タンクの取り外しは至ってスムーズに進行。
そうして、燃料タンクを引きずり下ろし気になる燃料漏れを詳しくチェックすると、燃料ポンプからポタポタと。
燃料ポンプの劣化によって僅かなクラックが入り、そこから燃料がポタポタと滴り落ちてきたと....。
どうやら、そんな顛末のようですね。
そして原因がハッキリ判明してしまえば、後は対処のみ。
燃料ポンプは問答無用にて交換。
この際、燃料フィルターも。
ついでに燃料ホースも。
....。
結局、燃料タンクに付随するパーツはほぼ全て交換。
それは確実性アップのために。
この先、ガソリン臭で悩むことのないように。
そして、もう二度と燃料タンクを下ろすことの無いように。
念には念を。
と、そんな思いを抱きながら交換に至ってしまったともはや。
....言うまでもありませんね。